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2024/2/6  雪遊び

東京都心部でも雪が積もり、子ども達は大喜びです!戸外には出られなかったものの、室内で雪に触れて楽しみました。大胆に雪の入った入れ物に手を入れたり、つんつん優しく触れる子も。またカップに雪を盛って、絵の具で色付けをすると…美味しそうなかき氷の出来上がり!絵の具でちょんちょんと優しく色づけしていました。雪の冷たさを感じながら、楽しめた一日でした。明日は元気に戸外で遊べますように

2023/11/30  食育 お米

さくら組で稲穂の脱穀と籾すり体験を行いました。稲穂は思った以上に重くずっしりとしていて、こども達もからも「おもーい!」と驚く声が。脱穀は割りばしを使いましたが、コツをつかんだようで皆とても上手にできていました。籾すりはすり鉢とめん棒を使用します。とても時間がかかり、飛び散ってしまったお米をかき集めてもできた玄米はほんの少し……お米一粒食べられるようになるまでにとっても時間がかかることを知ることができました。最後に、「お茶碗についたお米一粒も大切に食べようね」と皆で話をしたあと、午後のおやつは塩結びです。なんとさくら組はもちろん、この日は全クラス全園児が完食できました。皆美味しく食べることができたようです。

都心部で育つ子ども達は、田んぼを見たり稲穂に触れる機会が少ないかと思いますが、今日の体験でお米がより身近に感じてもらえていたら良いなと思います。

今後もより食に興味を持ってもらえるような食育を行なっていきたいと思います。

2023/10/31  ハロウィン

ハロウィンということで、各クラス今日はそれぞれ仮装をして参加します。0歳児さんはかぼちゃの帽子、1歳児さんはいちごとぶどう、2,3歳児さんはおばけになりました!0,1歳児さんは仮装してのお散歩、2、3歳児さんはビルのオーナーさんのご自宅や、近所の商店さん、ラーメン屋さんに行って「trick or treat!」をさせてもらいました。沢山お菓子をもらい、「いつおかしたべるの?」とワクワクです。皆ハロウィンの行事を少し知って楽しめた様子です。

ご協力を下さった皆様、いつも本当にありがとうございます。

2023/10/24  わらべ歌の会

今日は在園児のおばあ様に来ていただき、わらべ歌を教えてもらいました。リズム感の良いお歌に皆おもわずケラケラ笑って手を動かして楽しみます。わらべ歌は古くから伝承されてきたもので、歌やリズムに乗って手や体を動かしたりする中で、感覚的に体や物の名前を覚えたりと認知機能の発達にも繋がります。リズム感満載のお歌は大人も一緒になって楽しめるものですね。私達職員も今回沢山学ばせていただきました。なんとまた来月も来ていただけることになりましたので、楽しみです。

2023/10/17  音楽コンサート

「ムジカベベ0歳からの音楽会」さんより、フルート、ピアノ、うたのお姉さんに来ていただき、音楽コンサートを行いました。ご近所の小学館アカデミー昌平保育園さんの子ども達も招待して、皆で一緒に音楽を楽しみます。「さんぽ」や「おもちゃのチャチャチャ」「アンダー・ザ・シー」「秋のメドレー」など沢山の曲を披露していただきました。今日に向けてそれぞれマラカスやでんでん太鼓などの音のなる楽器を製作をして持ち寄り、歌に合わせて鳴らして楽しみましたよ。プロの方の演奏と歌に目を見開いてじっくり聴いている子や、声に出して一緒に歌って楽しむ子も。それぞれが楽しめた様子でした。芸術の秋ということで素敵な音楽に触れることが出来、良い体験となりました。

2023/9/29  ハンドペインティング

1歳児クラスさんは昨日、ハロウィンに向けてハンドペインティングで大きなかぼちゃおばけを製作しました。絵の具を紙皿に出すと興味津々でじっと見つめる子ども達。何が始まるのかとワクワク…!いざ製作が始まると、手のひらにダイナミックに絵の具をつけてポンポンしたり、絵の具をヌルーっと伸ばしたり。ちょっぴり手に絵の具がつくのが苦手な子どもは、たんぽでスタンプします。みんな大はしゃぎて制作していました!色付けしたかぼちゃに目と口をつけると…かぼちゃおばけの完成!「わあー!かぼちゃだー!」と大喜びな子、大きいかぼちゃに少しびっくりした表情を見せる子もいました。完成したかぼちゃは玄関に掲示しました。

来月は園でもハロウィンを行います。各クラス仮装をして、近所の商店さんやビルのオーナーさんのところへ「trick or treat!」をしておどかしに行ってきます。どんな仮装が見られるでしょうか。楽しみです。

2023/9/25  食育 スーパーでの買い物

2,3歳児クラスの子ども達が「ピーコック神田妻恋坂店」さんで、食育の一環として買い物体験をさせてもらいました。茄子、ブロッコリー、りんご、ねぎ、キャベツ、牛乳を買ってきます。スーパーでは、「どのりんごにする?」「こっちのほうがおおきいね!」などと皆で話をしながら、買い物を楽しんでいました。それぞれ購入する食材をレジに持っていくと、レジのお姉さんが「重いもの持ってかっこ良いねぇ!」と褒めてくれ、自信満々な表情を見せる子どもも。買った食材は翌日の給食の麻婆茄子と、ブロッコリーのナムル、おやつのお好み焼きになりました。いつもは野菜を残しがちな子どもも、自分達で買った食材で作ってもらった給食は特別で美味しかったようで、いつもよりもよく食べてくれましたよ。

ピーコック神田妻恋坂店の皆様には大変お世話になりました。お忙しい中ご協力をいただき、ありがとうございました。

2023/9/1  緊急時引き渡し訓練を行いました

本日は防災の日ということで、事前に保護者の皆様には訓練の概要を連絡した上で緊急時引き渡し訓練を行いました。おやつ後に大規模な地震がきたことを想定し通常の避難訓練を行ったあと、保護者の方へ緊急連絡を行い、お迎えに来ていただくという流れです。自園では、現在災害用伝言ダイヤル「171」と、連絡帳アプリ「コドモン」にて連絡を行います。これは実際の災害時にも同じ連絡方法となります。

今回は引き渡し訓練がありましたが、避難訓練は毎月行っていますのでとてもスムーズに行えました。引き渡し訓練では、保護者の方がお迎えにいらっしゃるまでお集まりをして、保育者から災害時の「お、は、し」の話を聞いたり、災害の紙芝居を見て静かに待ちます。子ども達は保育者の話をしっかり聞いて、待つことができていました。防災頭巾もしっかり被れています。この日は防災頭巾や、避難靴をそのまま履いて降園しました。また、災害時には公共交通機関の乱れあるかもしれないこと、道路状況によりベビーカーも通常通り使用できないかもしれないことを想定して、可能な方には抱っこ紐などを用いて徒歩移動の訓練にもご協力をお願いしました。

いつ起きるかわからない災害時にどう行動したら良いのか、安全に子ども達を引き渡すためにはどうしたら良いのか、今回は子ども達、保護者の皆様、職員皆でしっかり確認を行うことができました。

お迎え時間を調整していただき、訓練に参加してくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

2023/8/18 寒天遊び

今日は全学年で寒天遊びを行いました。0歳児~3歳児まで、色とりどりの寒天に触れて一緒に楽しみます。今回は食紅で色付けした寒天の他、同じく色付けして凍らせた寒天も用意しました。水をはったたらいに寒天のキューブを浮かべると、れんげやおたまですくってコップに入れてジュースに見立てていました。手でぐしゃっとしてぷるぷるとした冷たい感触を楽しんだり、器に入れてごはんに見立てたり。凍らせたキューブも大人気で、透明なコップにいっぱいつめて嬉しそうでした。光にあたってきらきらとしてとてもきれいなミックスジュースも出来上がりましたよ。

まだまだ暑い日が続いていますが、寒天遊びを通してちょっぴり涼しく楽しめた一日となりました。

2023/8/8 スイカ割り

待ちに待ったスイカ割りの日です。「えいえいおー!」とやる気満々な子ども達。0歳児さんから3歳児さんまで、それぞれ棒を持ってスイカを叩いてみます。「がんばれー!」と応援したり、拍手したりしてお友達のスイカ割りを応援してくれました。怖がってしまう子もいましたが、中には何回も「えいえい!」と叩いてみる子も。皆の力と、さくら組とたんぽぽ組の担任、栄養士も参加して最後は見事に綺麗に割れましたよ!

手をきれいに洗って甘いスイカを皆で食べました。スイカが好きな子ども達は何回もおかわりしていましたよ。

夏を感じながら、楽しいスイカ割りとなりました。

2023/8/5 夏祭り会

今日は夏祭り会を行いました。新型コロナウイルスの影響で、ここ数年は保護者の方や外部の方をお呼びできていませんでしたが、今年は皆さんをお呼びして行うことができました!

水ヨーヨーやシャボン玉、ジュースにおもちゃすいくい、うちわづくり、おやつで大人気のじゃがいもドーナツコーナーを、子ども達はそれぞれ保護者の方と一緒に好きなコーナーをまわって楽しんでくれました。卒園児さんも沢山遊びに来てくれ、お兄さんお姉さんになった姿に職員皆嬉しく思いました。

とても暑い日でしたが、ご参加くださった皆さん本当にありがとうございました。

2023/7/12 昌平保育園さんに遊びに行ってきました

ご近所の保育園の「小学館アカデミー昌平保育園」さんに、2、3歳児クラスの子ども達が遊びに行かせてもらってきました。

保育園に入ると園長先生や先生方が温かく迎えてくれました。さて保育室に入って2歳児クラスのいちご組さんの子ども達と向かい合って座ると、始めはドキドキ緊張した様子の子ども達。「あなたのお名前は」の歌に合わせてそれぞれ手をあげたり、「はーい」とお返事をします。朝の歌を皆で歌い、大好きな「エビカニクス体操」もして、緊張が少しほどけたでしょうか。

自由遊びでは、環境とお友達にも慣れた様子で、いちご組さんのお友達と流しながら楽しく遊ばせてもらいました。帰る際にはいちご組さんのお友達とハイタッチしてにこにこ笑い合う子どもも。短い時間ではありましたが、楽しい時間を過ごせたようです。帰り道では、「楽しかったねぇ」「トミカ!(が楽しかった)」「お話上手って褒めてもらった!」と嬉しそうにしていた子ども達でした。
また近々、交流の機会がもてたら良いなと思います。昌平保育園さん、今回はお世話になりありがとうございました。

2023/6/14 雨の日散歩

さくら組(2,3歳児クラス)でカッパを着て雨の日散歩に行ってきました。始めはいつもと違う散歩にドキドキした様子の子ども達でしたが、水たまりがあると思わずバシャン!と入ってテンションがあがる子も。雨水を沢山吸ってイキイキとした紫陽花も見ることができましたよ。いつも行っている神田明神や宮本公園ですが、また少し違った景色を見ることができました。

2023/6/9 食育活動

熊本県産のとても立派なスイカをいただきましたので、今日は全園児でスイカの食育活動を行いました。まずはスイカに触れてみたり、実際に手で持ってみます。とても重くてさくら組(2、3歳児クラス)さんも必死に持ち上げようとしますが全然持ち上がりませんでした!実際に切るところを見てもらっている際には、「甘い匂いがするー!」「赤かなぁ黄色かなぁ」と鋭いコメントも!食べてみるとスイカが好きて何度もお代わり子も、ちょっと苦手な子もいたようですが、早速夏を感じられる食育活動となりました。もっと暑くなったら今度はスイカ割りをしようと思います!

2022/4/25 お散歩②

0歳児クラスのもも組はベビーカーや座り乗りカートに乗ってお散歩です。心地よい陽気に、カートに乗ってウトウトする子どもも…とても気持ち良さそうです。神田明神にはポニーのあかりちゃんがいます。皆の目にもあかりちゃんが見えているでしょうか?

2022/4/25 お散歩①

夏日となった今日、1歳児クラスのたんぽぽ組は、手繋ぎ歩きと立ち乗りカートに乗って神田明神にお散歩です。滝を見て、びっくりした様子で指を指して「おぉ!」と声を出しています。今日は水浴びしたいくらいの陽気でした。

2022/4/22 誕生会

今日は4月、5月生まれさんの誕生会を行いました。
1歳児クラスの誕生児さんは、はにかみながらもお名前を発表してくれました!
職員からのお話のプレゼントの出し物では、皆ゆびを指して楽しんでいましたよ。

2022/4/19 日常の様子

新年度が始まり、2週間ほどたちました。新入園児さんは、まだまだ泣いてしまう時間もありますが、徐々に園生活にも慣れてきてくれている様子があります。
今日一歳児クラスでは、フローリングに線路のテープを貼ってもらい、電車好きのお友達たちは嬉しそうに電車を走らせていました。保育室内の運動マットコーナーでは豪快に滑る姿がありました。

2022/3/18 お別れ会

3月末で退園してしまうさくらぐみのお友達のお別れ会を行いました。
さくらぐみさんの子どもたちからのリクエストがあった「パウパトロール」と「アナと雪の女王」の主題歌を皆で歌います。ピシッと立派に立って張り切って発表する子どもたち。赤ちゃんの時に入園してきた子どもたちも、とても大きく見えました。

2022/3/16 遠足♪

今年度最後のバス遠足で、さくら組でしながわ水族館へ行ってきました。
イルカショーを見たり、皆でサンドイッチのお弁当を食べたり、とても楽しい時間を過ごせました。最後の楽しい思い出になったでしょうか?

2022/2/2 豆まき会

悪い鬼を追い出して、気持ち良く春を迎えられますように…の思いを込めて、豆まきを行いました。
怖い鬼は登場せず、鬼のパネルに向かって豆まきを楽しんだ子どもたち。
それぞれが作ったお面をつけた姿はとても可愛かったです。
「おにはーそと!」「ふくはーうち!」の元気なかけ声でみんなの心の中にいる鬼も逃げてくれたことでしょう。

2022/1/12 避難訓練

今日は月に1度行っている避難訓練の日でした。
今日は地震と火災を想定して行いました。子ども達も4月から毎月行っているので慣れてきて、泣かずに落ち着いて保育室の中央に集まることができています。いつ起こるかわからない災害ですので、何かあった時でもスムーズに避難できるように日頃から様々なことを想定して避難訓練を行っていきたいと思います。

2022/1/7 神田明神

愛の園は都内でも屈指の大きな神社「神田明神」様が目の前にあります。ですので、都心ではめずらしいと思いますが、神社内を散策するコースもお散歩には含まれています。神社には小さな滝や馬を見られるスポットもあり、自然や動物と触れ合うことができるのですが、他に年中行事も折々に行われており、知る機会があります。
例えば、七夕では色とりどりの短冊がつけられた大きな笹の葉が御神殿に飾られます。夏頃には灯りがともったちょうちんや、涼し気な音を奏でる風鈴も参拝通路に登場して耳からも夏の音を感じることができます。神楽殿でもにぎやかな太鼓やお囃子などの催しが時々行われておりますし、師走には正面の鳥居に登ってすす払いする神社の「大そうじ」の様子や、夏越大祓式と師走大祓式には芽の輪くぐりという芽で作られた大きな輪が登場し、参拝する方が輪をくぐる姿を見ることもあります。
このように子どもたちにとって、日本の行事や文化に日頃から自然と触れられ、気軽に地域と関わりをもてる環境は、この園の一つの良さではないかなと思っております。

2022/1/6 雪やこんこ♪

今日は東京にも雪が降りましたね。窓から見える雪に子ども達は大喜びです!
丁度お正月で屋台が出ており、その屋台の解体のタイミングだったので屋根の上に積もったきれいな雪を分けてもらいました。各クラス、雪に触れてにこにこ!「冷たいねぇ」「おいしそう!」と話したり、机の上に広げてアイスホッケーごっこをしていました。温かい部屋の中であっという間に溶けてしまった雪でしたが、皆で雪に触れられて楽しい時間でした。

2022/1/5 お正月

保育園目の前の神田明神は屋台が出たり参拝客でいっぱいで、しばらくは戸外に出られなさそうです。
愛の園の子ども達はそれぞれ運動遊びやシール貼り、クレヨンのお絵かき、お正月ならではのコマの製作を楽しんでいました。

2022/1/4 新年

新年あけましておめでとうございます。お正月ご家族と楽しく過ごした子どもたち。久しぶりの登園に朝は泣いていた子ども達も、しばらくすると園での生活を思い出してくれた様子で少しずつ笑顔が見られました。新年最初の朝の会ということで、「新年あけましておめでとうございます!」とご挨拶。2、3歳児クラスさんは「あけましておめでとうございます」の挨拶をすっかり覚えて、お迎えに来たたくさんの保護者の方に新年の挨拶をしてほめてもらっていましたよ。

2021/12/24 クリスマス会

今日はクリスマス会を行いました。保育者からの出し物が終わると、リンリンリン♪きれいな鈴の音が聞こえてきて、サンタさんの登場です。「わぁー!」と子ども達の喜びの歓声が!0歳児クラスさんはきょとんとしたり、びっくりして思わず泣きだしてしまう子も。代表の子がプレゼントをもらってとっても嬉しそうでした。サンタさんと一緒にクリスマスの歌を歌ったり、記念撮影をしました。楽しいクリスマスになりました。

2021/12/17 年末の大掃除!

さくらぐみで、保育室の大掃除を行いました。朝の会で、「1年間使った保育園をありがとうの気持ちをこめてきれいにお掃除しようね!」という話を聞く子どもたち。いざお掃除が始まると、お友だちと一緒ににこにこお掃除を楽しんでいました。椅子、机、本棚など雑巾で丁寧に拭いてくれます。「あ、ここもきれいにしてほしいな~」と伝えると、すかさずお掃除をしに飛んできてくれる子ども達でした。気持ち良く新年を迎えられそうですね。

2021/12/13 英会話

今日は英会話の課外授業の日です。本園では、1歳児クラスの一歳半のお子様を対象に、英会話とリトミック教室に参加しています。今日はクリスマスが近いということで、講師の先生方もサンタの衣装で登場です。クリスマスにちなんだ絵本を読んでもらったり、カードを見たりお歌を歌って過ごしました。ミニツリーがでてくると興味津々の子ども達。ツリーに飾るオーナメントの名前を英語で教えてもらいましたよ。

2021/12/02 リトミック

1歳児クラスの1歳半のお子様からを対象に、1、2、3歳児クラスで課外授業として英会話とリトミックを行っています。講師の先生から様々な歌遊びを教えてもらえるので、今日は何をするのかな?と皆この時間が大好きで、楽しみにしています。
今日はリトミックの日です。クリスマスのピアノの曲に合わせて鈴を鳴らしたり体を動かして楽しみました。
来週の英会話では何を教えてくれるでしょうか。

2021/11/22 冬の制作

2、3歳児クラスで冬の製作を行いました。指で白い絵の具を付けて、雪を表現します。これから2回製作を行い、クリスマスカードになる予定です。
1歳児クラスではクリスマスリース製作を行いました。星やお花紙を貼って可愛いリースの完成です。
来月はいよいよクリスマスです。保育園にもサンタさんが来てくれるでしょうか?楽しみにしている子どもたちです。

2021/11/16 お茶ノ水公園

1、2、3歳児クラス合同でお茶の水公園で遊びました。1歳児さんはすべり台の階段を登るのがとても上手になりました。階段を登って、滑り台で降りてきてを繰り返します。
2、3歳児クラスは今日はお砂場遊びで遊ぶ子が多かった様子。美味しそうなケーキを作っていましたよ。

2021/11/15 お散歩遠足

さくら組は千代田区からバスをお借りして、北の丸公園へ行ってきました。
広い芝生を走ったり池を眺めたり。川の飛石も落ちないように気をつけて渡っていきます。大きな木の切り株にはびっくり!皆で登ってみましたよ。

2021/11/12 食育(米とぎ)

2,3歳児クラスで食育として米とぎ体験を行いました。調理の先生が来てくれて、一人ひとり丁寧にお米のとぎ方を教えてくれます。ひんやり手が冷たくなりながらも、お米とぎに真剣な子どもたちです。中にはお家でしたことがあり、慣れた手つきで行っている子どももいました。
自分たちでといだお米はいつもより数倍美味しく感じられたことと思います。

2021/10/29 ハロウィンパーティ

今日は楽しみにしていたハロウィンパーティー!!
前日から仮装することにワクワクしていた子どもたち。
保育園の近くにある三河屋商店さん、保育園のビルのオーナーさんの所へ、お散歩がてら行き、合言葉の「トリックオアトリート!」を言ってお菓子を頂きました♪
最後はきちんと「ありがとう」のお礼もできました。
さすがさくらぐみさん☆彡
また1つ、楽しい思い出ができました。

2021/10/27 芸術の秋

1歳児さんと2・3歳児クラスさんで絵の具の製作活動を行いました。
1歳児さんはフィンガーペインティングを行いました。手のひらや指に絵の具を付け、大きな模造紙に好きなように色をつけて遊びます。なんだか芸術作品のようですね!
2歳児さんはタンポで紅葉を描きました。とっても綺麗な紅葉になりました。
保育室に飾って、眺めている子どもたちです。

2021/10/22 お誕生会

今日は10月・11月生まれのお友達の誕生会を行いました。誕生児さんはかんむりを被って準備万端です。一人ひとりの誕生児さんの最近の様子や、できるようになったことを司会の保育者が発表してくれます。ある男の子はなんだか恥ずかしく感じたようで、手で顔を隠しながら聞いていました。可愛らしい姿に、保育者は思わず笑みがこぼれます。
続いて保育士からの出し物のプレゼントです。皆でプレゼントの箱の中の動物を当てるクイズを行いました。誕生児さんも前に出て参加してくれました。
10月・11月生まれさん、お誕生日おめでとう!

2021/10/22 オニオンスープ

雨が降り、朝は暖房をつけるくらい寒い一日となりました。今日は栄養士さんが玉ねぎをじっくり時間をかけて炒めたオニオンスープを作ってくれました。
給食を運ぶと、すかさず保育士が「わぁ良いにおい~!」とつぶやきました。寒い一日となりましたが、心も体もぽっかり温かくなる、美味しいスープに子ども達もふーふーしながら「おいしい!」と飲んでいました。保育士も「飲みたいなぁ」とつぶやいていましたよ。

2021/10/16 お散歩

過ごしやすい良いお天気です。1歳児クラスでは今日も公園へ出かけます。公園まではカートと手繋ぎで向かいます。カートの中ではあっちを向いたりこっちを向いたり…大忙しです。歩くお友達も、保育者の手をしっかりとにぎって歩いてくれます。今日も公園でたくさん遊べると良いね♪

2021/10/15 お茶ノ水公園①

1歳児クラスの様子です。今日はお茶ノ水公園で遊んできました。どんぐりが落ちており、大切そうに手でにぎったり、お友達に「どうぞ」とどんぐりを分けてあげる子どもも。砂場では、スコップをにぎってカップに砂を入れたり、カップをひっくり返してケーキを作ったり。お砂場遊びができるお茶ノ水公園は、子ども達が大好きな場所です。

2021/10/15 お茶ノ水公園②

2、3歳児クラスの様子です。お茶ノ水公園で今日も元気いっぱい走り回る子ども達。ある男の子はテントウムシを見つけたようです。木の枝に乗せて「みてー!」と言ってお友達や保育者に見せにきてくれ、お友達も顔を近づけて観察していました。可愛いテントウムシに、皆顔がくっつくくらい近付いて見ています。それが終わると「逃がしてあげるんだ」と言って皆で植込みに逃がしてあげていました。またテントウムシさんに会えると良いね。

2021/10/15 神田明神

0歳児クラスは今日は神田明神へお散歩です。やっと涼しくなってきた今日この頃。皆でお参りをしてから境内をゆっくりお散歩します。だんだん歩くのが上手になってきた高月齢のお友達は保育者と手を繋いで歩きます。低月齢のお友達はカートに乗ってまったり過ごしていましたよ♪

2021/10/06 小さい秋見つけた♪

今年は10月になっても暑い日が続いています。秋の深まりが待ち遠しいですね。さくら組では、先日給水所公苑で拾ってきたどんぐりや落ち葉を使って、リース作りを行いました。リースにどんぐりや落ち葉を好きな場所に置いていきます。ただ置いただけなのに、とっても素敵な作品が出来上がりました!
お家に持って帰って、秋を感じて楽しんでくださいね。

2021/09/29 食育活動

さくら組でスーパーに行き、立派なかぼちゃを買ってきました。
このかぼちゃを使って、スイートパンプキン作りをします。実際に食べるおやつは衛生面も考えて、栄養士が作ってくれます。
まずは手をきれいに洗ってバンダナを付けます。かぼちゃを実際に持ってみて「おもーい!」などの声があがっていました。栄養士にその場で切ってもらって、みんなで種取りをしました。その後はあらかじめ蒸してジップロックに入れてくれていたかぼちゃを、各自手でもみもみ…素材の味を知ろうということで、カップに入れ替えて食べてみます♪「あまーい♪」と言って食べていた子ども達です。
おやつには、おいしいスイートパンプキンを食べました。かぼちゃに親しみを持ってくれたかな?

2021/09/28 大好きなおやつメニュー

愛の園ではおやつはほぼ手作りで栄養士さんが作ってくれています。
今日のおやつは皆が大好きなマカロニきなこです。フォークで上手に刺して口に運んだり、手づかみで食べたり。良く食べてくれる子はおかわりもします。大満足なおやつの時間になりました。

2021/09/27 お当番活動

さくら組(2、3歳児クラス)では、お当番活動を行っています。
朝の会にお当番さんが前に出て、「あさのかいをはじめます」と掛け声や、朝のご挨拶の号令をかけてくれます。
今日は自分がお当番さんかな?とワクワクしているようで、「今日ぼくー?」とお当番表を見て確認する子ども達です。

2021/09/15 ハイハイでのおいかけっこ遊び

0歳児クラスの様子です。室内で運動遊びをしていたら、まだハイハイのお友だちに合わせて歩けるお友だちも一緒になってハイハイをする様子が。そのうち、追いかけっこ遊びになったようで、まだハイハイのお友だちが追いかけてもらって楽しそうです。子ども達は追いかけっこ遊びが大好きです。いつもは保育者と一緒にしている追いかけっこ遊びですが、言葉でのやりとりがまだなくても、子ども達同士で楽しく遊べます♪

2021/09/14 地域とのふれあい

愛の園の保育室にはメインの遊び部屋に大きな窓があり、お外の様子をよく見ることができます。
夕方には全てのクラスが集合して合同遊びで過ごすのですが、その頃にちょうどご近所の犬さんのお散歩タイムがあり窓の外に遊びに来てくれます。先生がいつも呼ぶので犬の名前もいつのまにか子どもたちは覚えており、姿が見えるとももぐみの赤ちゃんからさくらぐみのお兄さんお姉さんまで、どの子も一目散に窓辺に近付き、お名前を大きな声で何度も呼んで手を振っています。犬さんも子どもたちが大好きなようで、お顔を近づけて何かお話したそうな様子でじーっとこちらを見つめています。
目の前には神田明神があるので、消防車がきて消防訓練を行う様子が見れたり、時にはパトカーや白バイクが来てひとりずつ乗せて写真を撮ってもらえたりするなど、お巡りさん・消防士さんたちとの交流ができることもありました。
また、お正月には出店がずらっと鳥居の入り口から並ぶので、屋台の店員さんに笑顔で話しかけてもらえることもあります。
このようなご近所さんとの交流が垣間見れるのも、この園の良いところかもしれません。

2021/09/13 神田明神へのお散歩

最近は涼しくなってきたので、0歳児クラスさんの子ども達も散歩がしやすい季節となりました。今日は神田明神へお散歩に行きました。しゃぼん玉を追いかけたり、小石を拾ってみたり。ちょうど「はいチーズ」さんに写真撮影に来てもらっている日で、色々な姿を撮ってもらうことができました。前回の撮影日は人見知りなど全くしなかった子どもも、今回は「はいチーズ」さんに少しだけ人見知り…成長を感じますね。

2021/09/06 室内遊び

愛の園の室内では、マットなどを出してなるべく体を動かして遊んでいます。はいはいのお友だちも、歩けるお友だちも一緒になって運動マットの滑り台を登ったり滑ったり。運動マットハウスを作ると、通り抜けるのを楽しんでいます。

2021/09/01 食育活動

さくら組(2、3歳児クラス)で、夏野菜カレーの材料をスーパーへ買いに行ってきました。買い物をして、とても嬉しそうな子どもたち。「何買ってきたのー?」と聞くと、「なすだよ!」「かぼちゃ!」「でんしゃ!(スーパーの方のご厚意で玩具も頂いてきたようです)」と嬉しそうに教えてくれました。保育園に帰ってきてからは、栄養士に保育室に来てもらい、野菜を目の前で切ってもらいました。「茄子の中の色知ってるかなー?」と聞かれ、考える子どもたち。また子どもたちからは「かぼちゃの種切ってー!」とリクエストをして、種の中の色も見て新たな発見があったようです。栄養士の「どんな匂い、どんな形してるかなー?」など様々な声がけに、実際に野菜に触れながら形や匂いに気づくことができたようです。その後野菜スタンプでカレーの製作をして、その日の給食は夏野菜カレーです。「かぼちゃあったよ!」と教えてくれた子どももいました。
ピーコックストアの神田我妻坂店さんにご協力をいただきました。ありがとうございました。

2021/09/01 小麦粉粘土遊び

0、1歳児さんで小麦粉粘土遊びを行いました。
小麦粉粘土は油粘土よりも柔らかいため、低年齢の子ども達でも形を作りやすく0、1歳児さんにはとっても良い遊びです。こねたり、ねじったり、丸めたり…手先を使う遊びを楽しむことができます。この日は、思わず美味しそうな見た目(焼けば美味しいお菓子ではありますが)に口元に運ぼうとする子どもも!「食べられないんだよ」と伝えながら粘土の遊び方を知らせていきます。手でにぎるだけでも気持ち良いのか、しばらく握っている子、ころころ上手に転がして「へび!」と教えてくれる子ども。様々な姿がありました。

2021/08/27 寄り道

お散歩に行く途中、神田明神の境内で蝉を発見しました。
皆で手を繋いで公園に向かって歩いていたところでしたが、「あ、せみだよ!」の声に皆立ち止まります。「みんみんせみかなー?」「あぶらぜみかなー?」と、最近図鑑を見てセミの名前を覚えたさくら組さんが具体的なセミの名前を言っていました。しゃがんでじっと観察したり、つんつん触ってみたり。しばらく公園に行くことを忘れて観察に没頭する子ども達でした。

2021/08/24 水遊び②

さくら組さんでは、最近水鉄砲で水遊びを行っています。ウォーターシューターという水鉄砲で、昔ながらの形のものです。初めはバケツに張った水を汲み上げることが難しい子もいましたが、今では皆上手に汲み上げて遊べるようになりました。早速今日も水鉄砲を持って宮本公園へ!「火事です!」と消防士になりきって放水する子や、保育者めがけて放水する子……こちらはびしょびしょです。熱い日も、水鉄砲で少し涼しく過ごせました。

2021/08/23 水遊び①

暑い日が続く中、室内で氷遊びを行ないました。
ブルーシートを広げ、たらいやビニールプールの中に水と氷を入れて手で触れたり、冷たい手をほっぺに付けてみたり…「つめたい!」と言って喜ぶ子ども達です。ひんやり楽しい氷遊び、水遊びになりました。

2021/08/06 スイカ割り

8月の暑い1日、なんと立派なスイカをいただき、みんなでスイカ割りをすることにしました。
さくら組さんのお友だち一人に見本を見せてもらっていざ開始です!ラップの芯をつなげた棒で、ももぐみさんからたんぽぽ組さんさくら組さんと順番に行いました。
「ガンバレー!」とスイカ割りをするお友だちを応援するみんな。「えいっ!」と狙いを定めて棒を振り下ろす子どもたち。
最後は保育者が目隠しをしてスイカ割りです!あっちから?こっちかな?と右往左往すると、「わー!ちがう」「みぎー!」「まっすぐー!」などと大盛り上がりでした。
3人目の職員で綺麗に割る事ができ、最後にスイカを割った職員は、「○○せんせいすごい!」と、一躍ヒーローに!スイカを包丁で切るところも皆で見て、その後甘くておいしいスイカを皆で食べました。おかわりを何回もする子もいて、大満足なスイカ割りの行事となりました。
スイカ割りはビーチボールなどで代用することもありますが、やっぱり本物で体験することは意味があると思います。より感染対策が必要な中ではありますが、食育という考えからも、なるべく本物に触れる機会を沢山作ってあげたいなと思わせてくれる行事でした。
これからも暑い日が続きますが、夏を楽しんでいきましょう!

2021/08/02 ボランティアさん

2名の方にボランティアに来ていただきました。
コロナの感染が心配される中ということもあり、職員と同じように出勤前の検温、手洗いを念入りに行ってもらいました。一人で写真に写るのも恥ずかしい…ということで職員3名も一緒に。
短い期間でしたが、2、3歳児クラスの子どもたちも名前を覚えて呼んでくれ、ボンラティアさんも嬉しそうでした。子ども一人ひとりへの対応、声がけの仕方なども細かく見てもらい、「感動しました!」と言ってくれるボランティアさん。ボランティアをする緊張の中でも、職員の子ども達への対応もしっかり見てくれたこと、子ども達にとても優しく接してもらい、こちらも来てもらって良かったなと感じました。
※現在、新型コロナウイルスの感染拡大により、一時的にボランティアの受け入れをお断りしております。また感染が収束したら、是非いらしてください。

2021/08/02 夏祭り

8月のある日、愛の園で夏祭りを行いました。
今年も残念ながら子どもたちのみの参加となってしまいましたが、そんな残念な気持ちを忘れるくらい、楽しい会にしようと保育者も気合が入ります。
着々と準備が進められる中、少しずつ変わっていくお部屋の雰囲気に気付いた子どもたちは
「え!?これなあにー?」「せんせいたち何やってるのー?」と興味津々です。
「保育園でお祭りしようね」との言葉に「いえーい!」「やったー!」と喜び、楽しみにしてくれる様子は、私たちの心をとても嬉しい気持ちにさせてくれました。
この状況の中、なかなか行事やイベントに参加できない子どもたちに、少しでも季節を感じられるイベントに触れられることがで出来てよかったです。
来年は、保護者や地域の方をお呼びして夏祭りができますように!

2021/07/20 手洗いの仕方を教えてもらいました

近頃、RSウイルスが流行しているようです。
新型コロナウイスルも収束の兆しがない中、改めて感染予防として手洗いの仕方を看護師に教えてもらうことになりました。「かえるのうた」の歌に合わせて、手のひらから指の間、親指の付け根、手の甲、手首…看護師に見本を見せてもらった後は、実際に一人ずつ手洗いを行ってみました。
いつもりより丁寧に、「かえるのうた」を歌いながら手洗いを頑張ってくれました。そんな様子を見ていたたんぽぽ組(1歳児クラス)さんも数名参加し、一緒に手洗いを頑張りました。
きれいに手を洗って、感染予防をしていきたいと思います。

2021/07/15 寒天あそび

梅雨明けまでもう少しという頃のある日、寒天遊びを行いました。
ねらいとしては、「寒天の感触を手で触れたりれんげですくって知り、楽しむ」です。
思わず食べてしまいたくなるような色とりどりの寒天を、手でまぜたりこねたり、れんげですくって器に入れ替えたり。感触や冷たさを楽しみました。
色々な色が混ざって、とてもきれいな色にもなりました。
いよいよ暑さ本番になります。
熱中症に気を付けながら戸外遊びはほどほどに、室内でも十分に夏の遊びを楽しんでいきたいと思います。

2021/07/12 バス遠足

さくら組では年に数回、千代田区からのバスをお借りして、バス遠足を行っています。
今日の日をずっとずっと楽しみにしていた子ども達。(先月のバス遠足は生憎の雨で、ドライブになってしまいましたのもあり…それはそれで楽しめたようですが)
今回の行先は「くだんしたこどもひろば」です。
広いスペースで走り回ったり、遊具をよじ登ったり、ボール遊びをしたり…皆思い思いに楽しめたようです。
次のバス遠足も楽しみですね。

2021/07/07 七夕まつり

7月7日は七タでした。
前日の6日には大きな笹の葉が保育園に届き、玄関に置くと、子どもたちは「なにこれ?!」「大きいね?!」と大興奮!
さくら組のお友達が作った七タ飾りが笹の葉を素敵に飾り付けてくれました。
もも組、たんぽぽ組のお友達が作った七夕飾りは保育室の窓をかわいく彩ってくれていましたよ。
7日の日は楽しみにしていた七タまつり!
保育者がパネルシアターで七夕の由来や、織姫と彦星についてのお話をしました。
保育者の問いかけに答えてくれたり、場面ごとにさまざまな反応を示しながら真剣に見てくれていた子どもたちです。
七夕の夜は、みんなそれぞれ短冊にお願い事を書いたことと思います。
みんなの願い事が叶いますように!

2021/06/25 雨の日散歩に行きました

さくら組では、雨の日散歩を行いました。
梅雨入りしたものの、中々雨が降らず、「雨ふるかなぁ?」「早くいきたいね!」とこの日を楽しみに待っていた子どもたち。
準備をして外へ出ると、「わー!」「いっぱいふってきた!」と大喜び。
公園に着くと、水溜まりに入ったり、川のように水が流れる様子をみたりして、雨の日を楽しんでいました♪

2021/06/23 お手伝い

最近のさくら組(2、3歳児クラス)の子ども達は、着替えをしたあとカバンの中にしまったり、自分で帽子を被ったり靴を履いたり、年下のお友だちに優しく微笑みかけてなでてあげたり、保育者が扉の向こう側で待っていたら、扉を押さえて待っていてくれたり(すごい!)……メキメキとできることが増え、頼もしい姿をみせてくれています。
ある日、おやつを食べた後にいつも職員が片付けている、トレーや牛乳パックなどのお片付けをお願いしてみることにしました。「○○くん持てるかな?お片付けお願いしてもいい?」と聞いてみると、「いいよ!」「できるよ!」と頼もしいお返事が。3歳児さんには少しだけ難しい、中身がまだ入っている牛乳パックを、2歳児さんにはトレーや空の容器を、皆こぼさないように落とさないように注意をしながら給食室まで運んでくれました。保育室に帰ってくるなり、「ぼくね、おてつだいできたよ!」と誇らしげに話をするお友達。栄養士や保育者からは、「ありがとう。とても助かったよ~!」と感謝の気持ちをしっかりと伝えました。
お手伝いは、「ありがとう」と言われると嬉しくなったり、達成感を味わえます。また、お手伝いをして、認められる経験は自信になり、自己肯定感が育まれます。これは、0,1,2,3歳児の子どもたちにとってとても大事なことで、このような経験を沢山できると、人との関わりがより深くなり、また人にも優しくできる人に育っていきます。
たまにはこぼしたりうまくでいきないこともあるかもしれませんが、それでも、「やってみよう!」と思って挑戦した気持ちは、充分に認めてあげることが大事ですね。子ども達の気持ちに寄り添いながら、これからもお手伝いをしてもらえる機会を園でも積極的に作っていきたいと思います。

2021/05/31 お外って気持ちがいいね。

5月は外遊びにもってこいの季節です。
お散歩にでるとミミズやアリ、ダンゴムシ探しに夢中の子どもたちです。
先日、虫かごを持って虫探しに行きました。園で虫図鑑を見て興味津々な子どもたちは、アリやダンゴムシを捕まえられるようにもなりました。園に持ち帰り、ニンジンやビスケットをあげて「何色のうんちがでるのかな?」と観察したり、大きさを比べてみたり、もう一度図鑑を見てダンゴムシの暮らし方など調べてみたり...興味がどんどん広がっていく子どもたちです。

2021/05/10 春のお外遊び

暖かい春の陽気と共に新しいクラスでの1年がスタートしました。公園には色とりどりに咲く花々など、子どもたちの目にはきっとキラキラしたものがたくさん写っているに違いありません。
愛の園に通っている子どもたちは、みんなお外に遊びに行くことや公園遊びが大好き!
公園には子どもたちの目を引く宝物がいっぱいです。
2歳児さんのブームはダンゴムシ探し!草むらや木の陰を、さながら探検隊のように目を光らせて探します。
「せんせい!いたよー!」「やさしくさわろうね」などとお友だちや先生たちと声を掛け合っていて微笑ましいですね。
1歳児さんは砂場に夢中です!自分の足や手に砂をかけてヒンヤリした感触を楽しんでいます。
おもちゃのコーンにお砂を入れて、「アイスクリームだよー」と言うと、あむあむと食べるマネをもとっても上手ですよ!
0歳児さんはカートにゆられて外のここちよい風に吹かれながらウトウト…。気持ちよさそうでとっても羨ましいなぁと思うことも(笑)
クラスは違うけれど、それぞれお散歩楽しんでいます!
これからどんな発見があるかなー?
たくさんお外に遊びにいこうね!

2021/04/28 誕生日会を行いました

新年度が始まって約1カ月。終始泣いて過ごしていた新入園児の子ども達も、だいぶ園生活に慣れてきて、笑顔が見られたり、好きな玩具を見つけて遊び始める姿がみられるようになってきました。
そんな中、先日4、5月生まれさんのお誕生日会を行いました。保育者からの出し物の紙芝居やパネルシアターを観たり、「たんたんたんじょうび」の歌を皆で歌って、誕生児さんをお祝いしました。新入園児さんもパネルシアターに興味津々な様子でした!
園では隔月ごとに誕生会を行っています。再来月は、どんな出し物が見られるでしょうか?
昨年度から新しい生活様式になり、もちろん保育園自体も色々と今までのようにはいかなくなることもでてきました。その中で以前は会場に集まって行われていた研修もオンラインという形となったのですが、先日受けた講義では特に日々の保育で実感できる内容のものであったので、こちらでは二点ほど紹介をさせて頂きたいと思います。
一つ目はこんな質問でした。
「フォトレターを毎月掲示しているのですが、保護者に上手く伝わっていない気がする。」
それに対する講義の先生からの答えはこうでした。
「子どもが夢中になっているものや遊ぶ姿をちゃんと写真におさめられていますか?」

なぜその答えかというと、他園で好評なフォトレターにはこのことが共通しているのだといいます。保護者が見ていて知りたい、ぱっと目がいく写真には、子どもが生き生きと遊ぶ姿があり、今ブームが起きている遊び=他のことにも目がいかないくらい夢中に遊ぶ子どもの姿は自然と気になって見てみたくなるのだそうです。また、子どもからもママにそれを教えてあげたくて写真を指さして伝えるようになるそうです。
遊びというのは毎日あるもので、新しい玩具は毎回あるわけではありませんし、新鮮さを維持するというのは簡単なことでは無い、と保育を行っているからこそ特に思いますが、ふと思い返してみて子どもたちをよく観察していると確かに遊びのブームは起きていました。

年長のさくら組でいうと、昨年のハロウィン仮装で扮したオオカミと赤ずきんになりきって遊ぶ「オオカミさん」ゲーム。
その次は、クリスマスに向けて欲しいプレゼントを頭に描いた思い出や、絵本から想像したサンタクロースの印象で未だに根強い人気「サンタクロース」になりきって、ハンカチにプレゼントを包み、寝ている(ふりをしている)友達の側にそっと置いていく、という可愛いらしい遊びが今も熱冷めずに続いています。
そしてじわじわと人気がでているのは、節分の鬼退治からイメージが沸いたようで、ヒーローや海賊、警察などかっこいい人物になりきって鬼や泥棒などの悪を倒す遊びとしてブームが起き、クラスのみんなで役を交代してワイワイと盛り上がって遊ぶ姿も見られました。

…と、振り返ってみましたが、確かにこんな楽しい遊びのブームが起きていることは私達保育者しか知らない場面であるし、またそれをお伝していくことがフォトレターの本質なのだなと今回改めて気づかせて頂きました。

そして二つ目の質問ですが、
「自然が少ない環境の中でどのように自然と触れ合う機会や遊びを提供したら良いのか」
その答えは、
「ほんの少しの自然で良いのです。例えば一つの芽についている葉の観察を始めることから子どもは自然に興味を持つようになるのです」
という答えでした。
これには、昨年の夏頃の出来事がちょうど頭に蘇ってきました。公園散歩の帰り道、誰が教えてくれたのか気付いたのか定かではないですが、一本の木にくっついていた白くて丸い、虫の卵のようなものをみんなで気になって観察しました(初めは「カマキリ」の卵じゃないの?という発言からでしたが)。見守るというとおおげさですが、それ以来、帰り道には必ず誰かが思い出して「まだカマキリ生まれないね~」と保育者に伝えてくれました。
約半年間もの長い間でしたが、子どもたちはずっとそのことを覚えていて見守りを続けていました。これもまた自然に興味を示していたという結果なのではないでしょうか。
これらの話をこうやってまとめてみますと、子どもたちは遊びや興味のきっかけをわざわざ作りこんだり大変な思いをして用意せずとも、ほんのささいなことから夢中になって探求できる力が備わっているのだということが分かります。子どもって本当にすごいです。私も保育をしていく上では、このささいな気づきや興味を持ち続けることを忘れないようにしていこうと思います。

2021/03/22 研修を受けての気付き

昨年度から新しい生活様式になり、もちろん保育園自体も色々と今までのようにはいかなくなることもでてきました。その中で以前は会場に集まって行われていた研修もオンラインという形となったのですが、先日受けた講義では特に日々の保育で実感できる内容のものであったので、こちらでは二点ほど紹介をさせて頂きたいと思います。
一つ目はこんな質問でした。
「フォトレターを毎月掲示しているのですが、保護者に上手く伝わっていない気がする。」
それに対する講義の先生からの答えはこうでした。
「子どもが夢中になっているものや遊ぶ姿をちゃんと写真におさめられていますか?」

なぜその答えかというと、他園で好評なフォトレターにはこのことが共通しているのだといいます。保護者が見ていて知りたい、ぱっと目がいく写真には、子どもが生き生きと遊ぶ姿があり、今ブームが起きている遊び=他のことにも目がいかないくらい夢中に遊ぶ子どもの姿は自然と気になって見てみたくなるのだそうです。また、子どもからもママにそれを教えてあげたくて写真を指さして伝えるようになるそうです。
遊びというのは毎日あるもので、新しい玩具は毎回あるわけではありませんし、新鮮さを維持するというのは簡単なことでは無い、と保育を行っているからこそ特に思いますが、ふと思い返してみて子どもたちをよく観察していると確かに遊びのブームは起きていました。

年長のさくら組でいうと、昨年のハロウィン仮装で扮したオオカミと赤ずきんになりきって遊ぶ「オオカミさん」ゲーム。
その次は、クリスマスに向けて欲しいプレゼントを頭に描いた思い出や、絵本から想像したサンタクロースの印象で未だに根強い人気「サンタクロース」になりきって、ハンカチにプレゼントを包み、寝ている(ふりをしている)友達の側にそっと置いていく、という可愛いらしい遊びが今も熱冷めずに続いています。
そしてじわじわと人気がでているのは、節分の鬼退治からイメージが沸いたようで、ヒーローや海賊、警察などかっこいい人物になりきって鬼や泥棒などの悪を倒す遊びとしてブームが起き、クラスのみんなで役を交代してワイワイと盛り上がって遊ぶ姿も見られました。

…と、振り返ってみましたが、確かにこんな楽しい遊びのブームが起きていることは私達保育者しか知らない場面であるし、またそれをお伝していくことがフォトレターの本質なのだなと今回改めて気づかせて頂きました。

そして二つ目の質問ですが、
「自然が少ない環境の中でどのように自然と触れ合う機会や遊びを提供したら良いのか」
その答えは、
「ほんの少しの自然で良いのです。例えば一つの芽についている葉の観察を始めることから子どもは自然に興味を持つようになるのです」
という答えでした。
これには、昨年の夏頃の出来事がちょうど頭に蘇ってきました。公園散歩の帰り道、誰が教えてくれたのか気付いたのか定かではないですが、一本の木にくっついていた白くて丸い、虫の卵のようなものをみんなで気になって観察しました(初めは「カマキリ」の卵じゃないの?という発言からでしたが)。見守るというとおおげさですが、それ以来、帰り道には必ず誰かが思い出して「まだカマキリ生まれないね~」と保育者に伝えてくれました。
約半年間もの長い間でしたが、子どもたちはずっとそのことを覚えていて見守りを続けていました。これもまた自然に興味を示していたという結果なのではないでしょうか。
これらの話をこうやってまとめてみますと、子どもたちは遊びや興味のきっかけをわざわざ作りこんだり大変な思いをして用意せずとも、ほんのささいなことから夢中になって探求できる力が備わっているのだということが分かります。子どもって本当にすごいです。私も保育をしていく上では、このささいな気づきや興味を持ち続けることを忘れないようにしていこうと思います。
昨年度から新しい生活様式になり、もちろん保育園自体も色々と今までのようにはいかなくなることもでてきました。その中で以前は会場に集まって行われていた研修もオンラインという形となったのですが、先日受けた講義では特に日々の保育で実感できる内容のものであったので、こちらでは二点ほど紹介をさせて頂きたいと思います。
一つ目はこんな質問でした。
「フォトレターを毎月掲示しているのですが、保護者に上手く伝わっていない気がする。」
それに対する講義の先生からの答えはこうでした。
「子どもが夢中になっているものや遊ぶ姿をちゃんと写真におさめられていますか?」

なぜその答えかというと、他園で好評なフォトレターにはこのことが共通しているのだといいます。保護者が見ていて知りたい、ぱっと目がいく写真には、子どもが生き生きと遊ぶ姿があり、今ブームが起きている遊び=他のことにも目がいかないくらい夢中に遊ぶ子どもの姿は自然と気になって見てみたくなるのだそうです。また、子どもからもママにそれを教えてあげたくて写真を指さして伝えるようになるそうです。
遊びというのは毎日あるもので、新しい玩具は毎回あるわけではありませんし、新鮮さを維持するというのは簡単なことでは無い、と保育を行っているからこそ特に思いますが、ふと思い返してみて子どもたちをよく観察していると確かに遊びのブームは起きていました。

年長のさくら組でいうと、昨年のハロウィン仮装で扮したオオカミと赤ずきんになりきって遊ぶ「オオカミさん」ゲーム。
その次は、クリスマスに向けて欲しいプレゼントを頭に描いた思い出や、絵本から想像したサンタクロースの印象で未だに根強い人気「サンタクロース」になりきって、ハンカチにプレゼントを包み、寝ている(ふりをしている)友達の側にそっと置いていく、という可愛いらしい遊びが今も熱冷めずに続いています。
そしてじわじわと人気がでているのは、節分の鬼退治からイメージが沸いたようで、ヒーローや海賊、警察などかっこいい人物になりきって鬼や泥棒などの悪を倒す遊びとしてブームが起き、クラスのみんなで役を交代してワイワイと盛り上がって遊ぶ姿も見られました。

…と、振り返ってみましたが、確かにこんな楽しい遊びのブームが起きていることは私達保育者しか知らない場面であるし、またそれをお伝していくことがフォトレターの本質なのだなと今回改めて気づかせて頂きました。

そして二つ目の質問ですが、
「自然が少ない環境の中でどのように自然と触れ合う機会や遊びを提供したら良いのか」
その答えは、
「ほんの少しの自然で良いのです。例えば一つの芽についている葉の観察を始めることから子どもは自然に興味を持つようになるのです」
という答えでした。
これには、昨年の夏頃の出来事がちょうど頭に蘇ってきました。公園散歩の帰り道、誰が教えてくれたのか気付いたのか定かではないですが、一本の木にくっついていた白くて丸い、虫の卵のようなものをみんなで気になって観察しました(初めは「カマキリ」の卵じゃないの?という発言からでしたが)。見守るというとおおげさですが、それ以来、帰り道には必ず誰かが思い出して「まだカマキリ生まれないね~」と保育者に伝えてくれました。
約半年間もの長い間でしたが、子どもたちはずっとそのことを覚えていて見守りを続けていました。これもまた自然に興味を示していたという結果なのではないでしょうか。
これらの話をこうやってまとめてみますと、子どもたちは遊びや興味のきっかけをわざわざ作りこんだり大変な思いをして用意せずとも、ほんのささいなことから夢中になって探求できる力が備わっているのだということが分かります。子どもって本当にすごいです。私も保育をしていく上では、このささいな気づきや興味を持ち続けることを忘れないようにしていこうと思います。

2021/02/02 まめまき会

2月2日、節分の日「まめまき会」を行いました。

「鬼はどこにいるの?」と質問をすると、
「山!」「とおいところ?」「お化けの国!」と予想をしてくれました。

「正解は、みんなのお腹の中にいるんだよ!」と言うとびっくり顔の子どもたち。

鬼はみんなのお腹の中にいて、色々な悪さをしてしまいます。
寝てばかりいたり、お菓子をたくさん食べてしまったり、お友だちと仲良くできなかったり、自分の思いを上手く言えなかったり、、、どんな人にも鬼がいますよね。

そんな嫌な鬼をやっつける魔法の呪文「鬼は外、福は内」

愛の園のみんなで大きな声で叫び、お腹の中の鬼を退治することができましたよ。

各クラスで制作した鬼のお面をかぶる子どもたちの姿はとても可愛らしかったです。

2021/01/27 少し早い春

いつものお正月とはちょっと違う静かなお正月になりましたね。
そんな中、お散歩先で見つけた梅の花。
今年は少し早く咲きはじめました!
お花を見ながら指をさしていた子どもたち。
少し早い春を見つけていました。

2020/12/25 クリスマス会

12月といえばクリスマス!
街の雰囲気もなんだかいつもと違う様子に早々に気づいている子どもたち。
キラキラしたイルミネーションやクリスマスの飾りに「なんでこれキラキラなの??」とワクワクが止まりません。お家でもクリスマスツリーやサンタさんのお話をしてるのか、保育園でサンタクロースのサン…が聞こえるだけで「わたしはアンパンマンの〇〇!」「ぼくは仮面ライダーの剣!!」とお願いしてるものを教えてくれます(笑)

本当に楽しみにしているんだね!

12月25日のクリスマス当日は、保育園でもクリスマス会を行いました。
みんな前日から明日が来るのを待ち遠しく思ってくれていて、先生たちもうれしかったです。
クリスマスの絵本、クリスマスの歌、クリスマスのペープサートと楽しんでいたときに
な、なんと!!!シャンシャンシャンと鈴の音が…!!!
今年は特別にマスクをしたサンタさんが来てくれました!
とっても嬉しいね。プレゼントをもらったり、インタビューをしたり、一緒に歌を歌ったりと楽しいひとときを過ごしました。

サンタさん、また来年も来てくれるかな?

2020/11/02 わかりやすさの大切さ

新しいおままごと道具が保育園に来たのを機に、おもちゃの棚をリニューアルしました。

調理器具と食器類に分け原寸大のおもちゃの写真を貼ることで、「そこに置いてお片づけ」というサインに。

「お片づけ、お願いします!」と頼まれるとはりきって取り組んでくれる1歳児クラスのお友だちたち。
じっくり見てハッと気がついて…ぴったり置くのはまだ難しい様子も見られますが、
ちゃんと色と形を見分けてそこにコトンと置いてくれます。

遊びに来てくれる2歳児さんたちは位置合わせもぴったり。流石!と唸らされます。

0歳児のお友だちも、お兄さんお姉さんのおもちゃは新鮮さもあり触って握って振って、時にはお口にもぐもぐ…とっても楽しそうです。
うっかりそこにあると思って写真にを伸ばし、「あれっ?つかめない…?」と不思議そうにする姿も。
もしかしたら、くっきりした本物そのままの画像よりも、明度を上げて少しうっすらとした写真にした方がよかったかな?…など、こちらもまだまだ研究・改善の余地がありそうです。

副次的な効果として、私たち大人もぱっと見ただけで「ここに置けばいいのか」とわかるので
他のクラスの先生方からも「これ、お片づけどこにすればいいんでしたっけ?」という質問がなくなりました。
また、おもちゃの数も毎回ぴったりに。

わかりやすさは子どもにも大人にも通ずる大切なものであると改めて感じる取り組みとなりました。

2020/10/12 緊急車両大集合!

朝、神田明神に8台程の消防車両、警察車両が大集合しました!何台も保育園の横を通過する様子を見て興味津々の子どもたち。神田明神との合同の訓練が行われていたようです。

いつも図鑑で見ている大好きな乗り物を目の前にして、いざ側で見てみると、大きさに圧倒されつつも釘付けの子ども、『すごいねー!』と、目をキラキラさせている子どももいました。
白バイ隊員のご厚意で、一人ずつ白バイにも乗せていただきました。
貴重な体験ができた1日になりました!

2020/09/18 かわいい訪問者

夏の暑さも和らぎ、過ごしやすくなってきたある日、園にかわいい訪問者がやってきました。

ちょろちょろと動く姿を見つけると、いきもの大好きなE先生が、そのいきものをそっとつかまえてくれました。見てみると…それは「やもり」でした。

大きなお目目にぱっと開いた手がかわいい姿に、子どもたちも興味津々。手のひらにのせて見てみると、つんつん、と触ってみる子もいました。
「ぷにぷにしてる!」「つめたいね…」「おててがパーの形になってるー。」様々な感想がでてきました。
「やもりさんがびっくりしないように、優しく触ってあげようね。」とE先生。上から見たり、下から見たり、じっくりと観察を楽しみました。

やもりは漢字で「家守」や「屋守」と書き、家や建物を守ってくれる縁起物として親しまれているそうです。神田明神さんとともに、保育園と子どもたちを守ってくれているようで嬉しくなりました。
また遊びにきてほしいと思います。
夏の暑さも和らぎ、過ごしやすくなってきたある日、園にかわいい訪問者がやってきました。

ちょろちょろと動く姿を見つけると、いきもの大好きなE先生が、そのいきものをそっとつかまえてくれました。見てみると…それは「やもり」でした。

大きなお目目にぱっと開いた手がかわいい姿に、子どもたちも興味津々。手のひらにのせて見てみると、つんつん、と触ってみる子もいました。
「ぷにぷにしてる!」「つめたいね…」「おててがパーの形になってるー。」様々な感想がでてきました。
「やもりさんがびっくりしないように、優しく触ってあげようね。」とE先生。上から見たり、下から見たり、じっくりと観察を楽しみました。

やもりは漢字で「家守」や「屋守」と書き、家や建物を守ってくれる縁起物として親しまれているそうです。神田明神さんとともに、保育園と子どもたちを守ってくれているようで嬉しくなりました。
また遊びにきてほしいと思います。

2020/09/01 お誕生日会

愛の園では2ヶ月に1度、お誕生日会を開催しています。
お誕生日のお友達はみんなの前に座り、金の冠で主役気分。

お誕生児たちの反応は様々で、緊張して表情が固まっている子、嬉しくって頬を両手で覆い笑っている子、みんなに見られてソワソワしている子、それぞれとても可愛らしい様子を見せてくれます。

小さいお友達は、先生にお名前を呼ばれ「はい!」と手を上げお返事をし、担任の先生からもらったメッセージを司会の先生に読んでもらいます。「○○ちゃんは、マラカスのおもちゃが大好きで、手に持ってシャカシャカ上手に振ることが出来るんです!」みんなに拍手してもらい、ニッコリ♪
大きいお友達は、「お名前は?」「好きな食べ物を教えてください」と聞かれると「○○ ○○です!好きな食べ物はリンゴです!」と、緊張しながらも大きな声で自己紹介を頑張っています♪

たくさんのお友達や先生に生まれてきたことを喜ばれお祝いしてもらうことで、自分自身をを大切に思い、周りの人も大切にしようという気持ちが芽生えてくれるといいですね。
愛の園では2ヶ月に1度、お誕生日会を開催しています。
お誕生日のお友達はみんなの前に座り、金の冠で主役気分。

お誕生児たちの反応は様々で、緊張して表情が固まっている子、嬉しくって頬を両手で覆い笑っている子、みんなに見られてソワソワしている子、それぞれとても可愛らしい様子を見せてくれます。

小さいお友達は、先生にお名前を呼ばれ「はい!」と手を上げお返事をし、担任の先生からもらったメッセージを司会の先生に読んでもらいます。「○○ちゃんは、マラカスのおもちゃが大好きで、手に持ってシャカシャカ上手に振ることが出来るんです!」みんなに拍手してもらい、ニッコリ♪
大きいお友達は、「お名前は?」「好きな食べ物を教えてください」と聞かれると「○○ ○○です!好きな食べ物はリンゴです!」と、緊張しながらも大きな声で自己紹介を頑張っています♪

たくさんのお友達や先生に生まれてきたことを喜ばれお祝いしてもらうことで、自分自身をを大切に思い、周りの人も大切にしようという気持ちが芽生えてくれるといいですね。

2020/08/14 かげあそび~遊びは無限に~

どの月齢クラスを受け持つ時も同じだが、遊びを考える時はいつも「楽しい!」という気持ちと、果たして楽しんでくれるかな?という「不安」が半分ずつにある。
できるだけ子どもにとって今一番興味があることを遊びに取り入れたいと思っているのだが、先日こんなことがあった。
休園明けの梅雨入り、なかなか自由に外遊びが出来ずに室内で何か楽しめることをと、以前からやりたいと思っていた遊びを試すことにした。
丸、三角、ハートなど色々な形に切った赤や青、緑、黄色のカラーフィルムをビニールポリ袋を切ってシート状にしたものにペタペタと好きなように貼ってもらう。『晴れたら公園に持って行って遊ぼうね』と子どもたちには楽しみになるような言葉をかけた。 
梅雨明けした夏空の日、シート遊びを実行。太陽に照らされ、カラーフィルムが透けてキラキラと 光る様子を楽しんだり、地面に反射した、色がある影に気づいてもらうことが狙いだった。やがて二人の子が影に気づき、楽しそうに地面の影を踏んでみたり、保育者のズボンに映る影を不思議そうに見ていた。 
その日のお迎えでお母様に出来事を伝えた。『実は、こないだ遊んでいる時に初めて自分の影の存在に気づいたようで、「これってなに?」と聞かれたことがあったんですよ~』 なるほど。夢中になってくれていた理由は、正にその子にとって今一番興味があることが遊びに なっていたからだった。大成功。
結局、その二人の以外の子どもたちはというと、シートの端を友だちと持ってゆらゆらと揺らして大盛り上がり!という別の遊びにいつの間にか方向転換。
まだ発達的にもしかしたら早かったのか?それとも影に気づいてもさほど興味を示さない子もいたなあ...
結果、こちらが意図した方へとは興味がほとんど向かずに終わっていた。
しかしシートを揺らしていた遊びは、どうやら以前リトミックで行った「うみ」の歌の【波】を子どもたちはイメージしていたということに気づいた。 ここで振り返ってみて、今回の遊びは失敗だった気はしなかった。
なぜなら、子どもたちは豊かで自由な発想力で、自分たちなりに遊びを展開させ、新たな発見をさせてくれたのだ。
保育者は教えるという立場ではないと思うし、日々現場では学びである。子どもたちから学ぶことだってたくさんあるのだ。なので、子どもと保育者とで互いに刺激しあってより良い遊びをどんどん生み出していきたい。 
そして確信をもって言えることは、子どもと同じ目線になり一緒に楽しんでこそ、子どもは遊びに興味を惹かれてやってみようと思ってくれ、夢中になってくれると思うのだ。
どの月齢クラスを受け持つ時も同じだが、遊びを考える時はいつも「楽しい!」という気持ちと、果たして楽しんでくれるかな?という「不安」が半分ずつにある。
できるだけ子どもにとって今一番興味があることを遊びに取り入れたいと思っているのだが、先日こんなことがあった。
休園明けの梅雨入り、なかなか自由に外遊びが出来ずに室内で何か楽しめることをと、以前からやりたいと思っていた遊びを試すことにした。
丸、三角、ハートなど色々な形に切った赤や青、緑、黄色のカラーフィルムをビニールポリ袋を切ってシート状にしたものにペタペタと好きなように貼ってもらう。『晴れたら公園に持って行って遊ぼうね』と子どもたちには楽しみになるような言葉をかけた。 
梅雨明けした夏空の日、シート遊びを実行。太陽に照らされ、カラーフィルムが透けてキラキラと 光る様子を楽しんだり、地面に反射した、色がある影に気づいてもらうことが狙いだった。やがて二人の子が影に気づき、楽しそうに地面の影を踏んでみたり、保育者のズボンに映る影を不思議そうに見ていた。 
その日のお迎えでお母様に出来事を伝えた。『実は、こないだ遊んでいる時に初めて自分の影の存在に気づいたようで、「これってなに?」と聞かれたことがあったんですよ~』 なるほど。夢中になってくれていた理由は、正にその子にとって今一番興味があることが遊びに なっていたからだった。大成功。
結局、その二人の以外の子どもたちはというと、シートの端を友だちと持ってゆらゆらと揺らして大盛り上がり!という別の遊びにいつの間にか方向転換。
まだ発達的にもしかしたら早かったのか?それとも影に気づいてもさほど興味を示さない子もいたなあ...
結果、こちらが意図した方へとは興味がほとんど向かずに終わっていた。
しかしシートを揺らしていた遊びは、どうやら以前リトミックで行った「うみ」の歌の【波】を子どもたちはイメージしていたということに気づいた。 ここで振り返ってみて、今回の遊びは失敗だった気はしなかった。
なぜなら、子どもたちは豊かで自由な発想力で、自分たちなりに遊びを展開させ、新たな発見をさせてくれたのだ。
保育者は教えるという立場ではないと思うし、日々現場では学びである。子どもたちから学ぶことだってたくさんあるのだ。なので、子どもと保育者とで互いに刺激しあってより良い遊びをどんどん生み出していきたい。 
そして確信をもって言えることは、子どもと同じ目線になり一緒に楽しんでこそ、子どもは遊びに興味を惹かれてやってみようと思ってくれ、夢中になってくれると思うのだ。

2020/08/07 氷あそび

長かった梅雨明けて、暑い日が続きますね。
ももぐみ(0才児)では氷あそびをしました。
最近は、冷たい氷を触ってビックリ顔をしていた子どもたちですが、ヒンヤリを求めてつるつるすべって逃げていく氷をつかもうと追いかける子どもたちや、思わず口に入れようとする子どもたち♪それぞれ夏の遊びを楽しんでいました。
また暑い日に氷遊びしようね。
長かった梅雨明けて、暑い日が続きますね。
ももぐみ(0才児)では氷あそびをしました。
最近は、冷たい氷を触ってビックリ顔をしていた子どもたちですが、ヒンヤリを求めてつるつるすべって逃げていく氷をつかもうと追いかける子どもたちや、思わず口に入れようとする子どもたち♪それぞれ夏の遊びを楽しんでいました。
また暑い日に氷遊びしようね。

2020/07/28 都会で見られる昆虫たち

いつになく長く続く雨空…そんな中にもちらほらとお日様が顔をのぞかせる日が見られるようになり、それを待っていましたとばかりにセミの声が聞かれるようになって参りました。

"都会はコンクリートばかりで自然が少ないのだろうな"

…田舎育ちの私自身もこの園に勤め始めの頃そう思っておりましたが、実際目を凝らしてみると思いのほかたくさんの木々草花、鳥、虫、魚と出会うことができ、自然のたくましさと都市環境デザインの技巧を肌で感じさせられます。

昆虫は最も身近で多く見られる野生の生き物です。
中でもセミはどこでも出会え、かなり大きく、さらに鳴く、触っても遠目に見るだけでも存在感バツグンという貴重な虫です。
子どもたちも公園でセミの抜け殻をみつけると興味津々!中には大切そうに持ち帰るお友達もいます。
まさに自然からのプレゼント。くりくりした目玉の可愛さや、ブローチのように服にくっつけられる不思議を味わっています。

昆虫は好き・苦手が分かれるものです。どちらの気持ちでもいいんだよ、ということを子どもたちに伝えています。

「怖いと思って大正解!虫は人間や、虫を食べる鳥に触られたくないからなるべく怖いよ?近づきたくないよ?って思われる形をしているものもいるんだよ」

「大人でも、虫が怖いって思う人はいるんだよ。だから『見たいな、楽しいな』と思っている人同士で見ると、虫が好きな人も苦手な人もどちらも気持ちよく遊べるね」

「触りたいときは触っていいか調べてから優しくツンツンしてみよう。《危険》の赤いマークは触っちゃだめって意味だね」

「図鑑で同じ形のものを探してみよう。色や大きさの違う、似てるものがいるね」

ひとつの出会いで様々に学びは生まれます。昆虫との出会いを、その不思議や互いの多様性を知っていくきっかけとしていければと思います。


☆愛の園ではモンシロチョウの幼虫の成長を見届けたり、キアゲハの羽化を見送ったり、道端で出会ったツマグロヒョウモンやスズメガの幼虫と触れ合ったりしました。
☆8月初旬は例年通りであればアブラゼミとミンミンゼミの羽化のピークです。身近な公園でもコンクリートではない地面であれば、思いのほかたくさんの幼虫たちが穴から顔を出し、大人になる姿を見ることができます。(園のそばにある宮本公園、お茶の水公園もたくさんの羽化前の幼虫が木々や柵、コンクリートの壁を目指し歩く様子が見られます)
現代は人工照明の影響か、公園では19?20時という比較的小さなお子さまにも見てもらいやすい時間にも羽化がたくさん見られます。
初旬であればピークは何日か続きますので、下見をし、蚊と暑さの対策を十分行った上で是非自然の営みをご覧ください。
いつになく長く続く雨空…そんな中にもちらほらとお日様が顔をのぞかせる日が見られるようになり、それを待っていましたとばかりにセミの声が聞かれるようになって参りました。

"都会はコンクリートばかりで自然が少ないのだろうな"

…田舎育ちの私自身もこの園に勤め始めの頃そう思っておりましたが、実際目を凝らしてみると思いのほかたくさんの木々草花、鳥、虫、魚と出会うことができ、自然のたくましさと都市環境デザインの技巧を肌で感じさせられます。

昆虫は最も身近で多く見られる野生の生き物です。
中でもセミはどこでも出会え、かなり大きく、さらに鳴く、触っても遠目に見るだけでも存在感バツグンという貴重な虫です。
子どもたちも公園でセミの抜け殻をみつけると興味津々!中には大切そうに持ち帰るお友達もいます。
まさに自然からのプレゼント。くりくりした目玉の可愛さや、ブローチのように服にくっつけられる不思議を味わっています。

昆虫は好き・苦手が分かれるものです。どちらの気持ちでもいいんだよ、ということを子どもたちに伝えています。

「怖いと思って大正解!虫は人間や、虫を食べる鳥に触られたくないからなるべく怖いよ?近づきたくないよ?って思われる形をしているものもいるんだよ」

「大人でも、虫が怖いって思う人はいるんだよ。だから『見たいな、楽しいな』と思っている人同士で見ると、虫が好きな人も苦手な人もどちらも気持ちよく遊べるね」

「触りたいときは触っていいか調べてから優しくツンツンしてみよう。《危険》の赤いマークは触っちゃだめって意味だね」

「図鑑で同じ形のものを探してみよう。色や大きさの違う、似てるものがいるね」

ひとつの出会いで様々に学びは生まれます。昆虫との出会いを、その不思議や互いの多様性を知っていくきっかけとしていければと思います。


☆愛の園ではモンシロチョウの幼虫の成長を見届けたり、キアゲハの羽化を見送ったり、道端で出会ったツマグロヒョウモンやスズメガの幼虫と触れ合ったりしました。
☆8月初旬は例年通りであればアブラゼミとミンミンゼミの羽化のピークです。身近な公園でもコンクリートではない地面であれば、思いのほかたくさんの幼虫たちが穴から顔を出し、大人になる姿を見ることができます。(園のそばにある宮本公園、お茶の水公園もたくさんの羽化前の幼虫が木々や柵、コンクリートの壁を目指し歩く様子が見られます)
現代は人工照明の影響か、公園では19?20時という比較的小さなお子さまにも見てもらいやすい時間にも羽化がたくさん見られます。
初旬であればピークは何日か続きますので、下見をし、蚊と暑さの対策を十分行った上で是非自然の営みをご覧ください。

2020/07/07 七夕祭り

7月7日は七夕の日。

足形や手形をとったり、輪つなぎを作ったりして七夕のお飾りを作りました。
当日は玄関に飾られた大きな笹と、笹飾りを見て、『きらきらしてるー!』『きれーい!』と思わず声をあげていました。

七夕祭りでは、きらきら星や七夕さまの歌を歌ったり、七夕の由来について、パネルシアターをみたりして過ごしました。織姫、彦星の由来のお話を、興味津々でみてくれました。
子どもたちの目も、笹飾りもきらきら、とっても楽しい会になりました。

給食には流れ星をかたどったごはん、おやつには天の川ゼリーを皆でおいしくいただきました。

当日は子どもたちがそれぞれ作った笹飾りと、ミニ笹をお土産で持ち帰り、お家でも飾ってもらいました。みんなはどんなお願い事をしたのでしょうか。

残念ながら曇り空の七夕の日でしたが、きっと天の神様は子どもたちの元気な歌声を聴いてくれたことでしょう。

皆のお願い事が叶いますように☆
7月7日は七夕の日。

足形や手形をとったり、輪つなぎを作ったりして七夕のお飾りを作りました。
当日は玄関に飾られた大きな笹と、笹飾りを見て、『きらきらしてるー!』『きれーい!』と思わず声をあげていました。

七夕祭りでは、きらきら星や七夕さまの歌を歌ったり、七夕の由来について、パネルシアターをみたりして過ごしました。織姫、彦星の由来のお話を、興味津々でみてくれました。
子どもたちの目も、笹飾りもきらきら、とっても楽しい会になりました。

給食には流れ星をかたどったごはん、おやつには天の川ゼリーを皆でおいしくいただきました。

当日は子どもたちがそれぞれ作った笹飾りと、ミニ笹をお土産で持ち帰り、お家でも飾ってもらいました。みんなはどんなお願い事をしたのでしょうか。

残念ながら曇り空の七夕の日でしたが、きっと天の神様は子どもたちの元気な歌声を聴いてくれたことでしょう。

皆のお願い事が叶いますように☆

2020/06/22 お部屋の風景から

園が再開してから半月。東京もとうとう梅雨入りとなり、ジメジメとした日が続いていますが、子どもたちはとっても元気です。雨の日があったり、気温が高くて外で長時間遊べない日があったりと、室内での時間が増えるこの季節。私たち保育者も子どもたちがお部屋での遊びが充実したものになるように工夫しています。そんな中、私たちが思いつかないような遊びを見つけ、楽しんでいる子どもたち。見立ててあそべるカラーチェーンを帽子掛けのフックに色ごとに掛けていたり、平たいお手玉をお料理のふたにしてみたり…子どもたちの発想は本当に豊かですね。
今年度より、遊びのスペースを1,2,3歳児合同で過ごすようになりました。小さいお友だちに本を読んであげるお姉さん、自分が作った線路の上で電車を走らせてあげるお兄さんと子ども達同士やりとりしながら遊びを発見している様子が本当に良く見られます。異年齢の関わりがお互いによく影響しあっているようです。もちろんまだ自分の気持ちが上手く伝えられず、トラブルになってしまうこともあるけれど、考えられる心が出来てゆくものだと信じ温かく近くで見守っていきたいと思っております。これから暑い日が続く中、皆さまが健康で元気にすごせますように。
園が再開してから半月。東京もとうとう梅雨入りとなり、ジメジメとした日が続いていますが、子どもたちはとっても元気です。雨の日があったり、気温が高くて外で長時間遊べない日があったりと、室内での時間が増えるこの季節。私たち保育者も子どもたちがお部屋での遊びが充実したものになるように工夫しています。そんな中、私たちが思いつかないような遊びを見つけ、楽しんでいる子どもたち。見立ててあそべるカラーチェーンを帽子掛けのフックに色ごとに掛けていたり、平たいお手玉をお料理のふたにしてみたり…子どもたちの発想は本当に豊かですね。
今年度より、遊びのスペースを1,2,3歳児合同で過ごすようになりました。小さいお友だちに本を読んであげるお姉さん、自分が作った線路の上で電車を走らせてあげるお兄さんと子ども達同士やりとりしながら遊びを発見している様子が本当に良く見られます。異年齢の関わりがお互いによく影響しあっているようです。もちろんまだ自分の気持ちが上手く伝えられず、トラブルになってしまうこともあるけれど、考えられる心が出来てゆくものだと信じ温かく近くで見守っていきたいと思っております。これから暑い日が続く中、皆さまが健康で元気にすごせますように。

2020/06/01 保育園再開

休園だった園も6月1日より無事再開いたしました。休園中は多くの保護者のみなさまにご協力いただきましたこと大変感謝いたしております。今回の新型コロナウイルス感染症については、見えない相手であること、それに加え、緊急事態宣言の発令により私たちが経験したことがないことが多く様々な不安を感じた期間でした。とても大変な経験ではあったのですが、その中でも前向きに考えられることがありました。人間の経済的活動が一時的にストップしたことで、自然環境が改善されたと言われていますね。また、家族ですごす時間が長くなり、家族の大切さを感じたり、有意義な時間を持てたご家庭もあるのではないでしょうか。今までの生活や、自分を見つめなおすきっかけとなった方もおられるかもしれません。衛生面にも重点的に配慮するようになったことで、COVID-19だけでなく、他の感染症も防ぐことができました。COVID-19と戦うために、工夫し、考える期間でした。できることは何か、与えられた環境の中で最大限に自分の力を発揮していく、最善の策を見つけていく力…これからの子どもたちに身につけてほしい力の一つですね。
休園中は、数名のお子様が登園していました。毎日悲しいニュースが流れ、マスクをして重い気持ちになることもありました。そんな中、5,6ヶ月の0歳児さんが、マスクをしていて表情も見えない保育者に対して、手足をバタバタ、顔はにこにこ、アーアー、ウーウーと懸命にお話しをし、喜びを体ごと表現してくれるのです。その生命力とパワーに元気と感動、こうしてはいられないという前向きな気持ちをいただきました。
今後も目の前の大切な子どもたちのために、問題を一つ一つずつクリアし、よりよい環境を作っていきたいと考えております。園でできることはしっかり行い、感染予防に留意し、お子様の健康と安全を守って参ります。
休園だった園も6月1日より無事再開いたしました。休園中は多くの保護者のみなさまにご協力いただきましたこと大変感謝いたしております。今回の新型コロナウイルス感染症については、見えない相手であること、それに加え、緊急事態宣言の発令により私たちが経験したことがないことが多く様々な不安を感じた期間でした。とても大変な経験ではあったのですが、その中でも前向きに考えられることがありました。人間の経済的活動が一時的にストップしたことで、自然環境が改善されたと言われていますね。また、家族ですごす時間が長くなり、家族の大切さを感じたり、有意義な時間を持てたご家庭もあるのではないでしょうか。今までの生活や、自分を見つめなおすきっかけとなった方もおられるかもしれません。衛生面にも重点的に配慮するようになったことで、COVID-19だけでなく、他の感染症も防ぐことができました。COVID-19と戦うために、工夫し、考える期間でした。できることは何か、与えられた環境の中で最大限に自分の力を発揮していく、最善の策を見つけていく力…これからの子どもたちに身につけてほしい力の一つですね。
休園中は、数名のお子様が登園していました。毎日悲しいニュースが流れ、マスクをして重い気持ちになることもありました。そんな中、5,6ヶ月の0歳児さんが、マスクをしていて表情も見えない保育者に対して、手足をバタバタ、顔はにこにこ、アーアー、ウーウーと懸命にお話しをし、喜びを体ごと表現してくれるのです。その生命力とパワーに元気と感動、こうしてはいられないという前向きな気持ちをいただきました。
今後も目の前の大切な子どもたちのために、問題を一つ一つずつクリアし、よりよい環境を作っていきたいと考えております。園でできることはしっかり行い、感染予防に留意し、お子様の健康と安全を守って参ります。

2020/03/01 春の訪れ

寒さも少しずつやわらぎ、春の訪れが感じられる季節となりました。
保育園の真正面にある神田明神でも、梅や沈丁花をはじめ様々な草花が見られるようになり子ども達も興味津々です。
指差しをして花の場所をを伝えてくれたり、みんなで一緒ににおいをかいでみたり…
つぼみの頃から見守っていた花が咲いたときは「ぱかっ」と言いながら開いた手でお花を形作って見せてくれるお友だちもいました。
神田明神にはご神馬のあかりちゃんもおり、子ども達の人気者です。あかりちゃんに「バイバイ」と言いながら手を振る姿にも、一年の成長を感じる0歳児クラスです。
寒さも少しずつやわらぎ、春の訪れが感じられる季節となりました。
保育園の真正面にある神田明神でも、梅や沈丁花をはじめ様々な草花が見られるようになり子ども達も興味津々です。
指差しをして花の場所をを伝えてくれたり、みんなで一緒ににおいをかいでみたり…
つぼみの頃から見守っていた花が咲いたときは「ぱかっ」と言いながら開いた手でお花を形作って見せてくれるお友だちもいました。
神田明神にはご神馬のあかりちゃんもおり、子ども達の人気者です。あかりちゃんに「バイバイ」と言いながら手を振る姿にも、一年の成長を感じる0歳児クラスです。

2020/02/28 ジャムサンド作り

2月末には今年度最後の食育として、ジャムサンド作りを行いました。
作業工程は3つ。
①食パンを★や●の型ぬきでくり抜く。
②イチゴジャムを好きなだけ食パンに塗る。
③型ぬきで抜いたパンを上からギュとサンド!
一人では難しいお友達は、先生と一緒に…。
「できたよ~!」「おいしそうでしょ~!」
と喜びの声があちこちから聞こえてきました。
ジャムサンドが完成したら、自分でお絵かきして作ったオリジナルのランチョンマットを下に敷き、「いただきまーす!」。さあ、お味はいかがかな?
お友達と一緒に食べることで、よりおいしく感じていたようでした。また、自分一人で食事を作ってみるという体験を通し、さらに食に対して興味・関心を持てる機会になったのではないかと思います。
2月末には今年度最後の食育として、ジャムサンド作りを行いました。
作業工程は3つ。
①食パンを★や●の型ぬきでくり抜く。
②イチゴジャムを好きなだけ食パンに塗る。
③型ぬきで抜いたパンを上からギュとサンド!
一人では難しいお友達は、先生と一緒に…。
「できたよ~!」「おいしそうでしょ~!」
と喜びの声があちこちから聞こえてきました。
ジャムサンドが完成したら、自分でお絵かきして作ったオリジナルのランチョンマットを下に敷き、「いただきまーす!」。さあ、お味はいかがかな?
お友達と一緒に食べることで、よりおいしく感じていたようでした。また、自分一人で食事を作ってみるという体験を通し、さらに食に対して興味・関心を持てる機会になったのではないかと思います。

2020/02/03 まめまき会

心の中にいる鬼をそれぞれイメージして作ったお面を頭にかぶり、まめまき会に参加しました。『まめまき』の歌を「鬼まで聞こえるように歌おうか!」の保育者の問い掛けを聞き、元気いっぱい声をあげて歌う子どもたちの姿がありました。
2、3歳児さんを中心に行った豆まき。
いざ、鬼が登場すると、果敢に豆を投げに行く子もいれば、保育者の後ろにかくれて動かない子どもも…0歳児、1歳児さんはもう鬼の存在が分かって泣いてしまう子もいれば、ぽかん、とした表情の子など様々でした。
鬼が逃げていくと、「ばいばーい」と手を振って見送る子どもたち。心の鬼もきっと逃げていってしまったことでしょう!
心の中にいる鬼をそれぞれイメージして作ったお面を頭にかぶり、まめまき会に参加しました。『まめまき』の歌を「鬼まで聞こえるように歌おうか!」の保育者の問い掛けを聞き、元気いっぱい声をあげて歌う子どもたちの姿がありました。
2、3歳児さんを中心に行った豆まき。
いざ、鬼が登場すると、果敢に豆を投げに行く子もいれば、保育者の後ろにかくれて動かない子どもも…0歳児、1歳児さんはもう鬼の存在が分かって泣いてしまう子もいれば、ぽかん、とした表情の子など様々でした。
鬼が逃げていくと、「ばいばーい」と手を振って見送る子どもたち。心の鬼もきっと逃げていってしまったことでしょう!

2020/01/17 雪まつり

小川町広場で開催された雪まつりに参加しました。初めて雪に触れる子も多く、ワクワク、ドキドキ…。
雪の冷たさを感じたくて、素手で雪を触って「つめたいね~。」と楽しそうに友だちに伝えあう子。
ツルツルと滑る感覚がおもしろくて、おしりをつき滑ってみる子。
友だちと一緒にかまくらに入り、中の空間や雰囲気を楽しむ子。
それぞれに雪遊び楽しみ、満喫していました。
小川町広場で開催された雪まつりに参加しました。初めて雪に触れる子も多く、ワクワク、ドキドキ…。
雪の冷たさを感じたくて、素手で雪を触って「つめたいね~。」と楽しそうに友だちに伝えあう子。
ツルツルと滑る感覚がおもしろくて、おしりをつき滑ってみる子。
友だちと一緒にかまくらに入り、中の空間や雰囲気を楽しむ子。
それぞれに雪遊び楽しみ、満喫していました。

2020/01/07 七草粥

一年の無病息災を願い、七草粥を食べました。
七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すすな・すずしろ)を準備し、実際に手に取って観察したり、においをかいでみたり…
紙で作った大きなお椀に七草の絵を貼って、オリジナルの七草粥の製作も行いました。
初めはなじみのなかった七草でしたが、だんだんと楽しみになってきて、「おやつまだかなー。」と心待ちにしていた子どもたち。
おやつに給食室で七草粥を作ってもらい、「これ食べると風邪ひかないんだよねー。」とおいしそうに食べていました。今年一年みんなが病気をせず、元気にすごせますように…
一年の無病息災を願い、七草粥を食べました。
七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すすな・すずしろ)を準備し、実際に手に取って観察したり、においをかいでみたり…
紙で作った大きなお椀に七草の絵を貼って、オリジナルの七草粥の製作も行いました。
初めはなじみのなかった七草でしたが、だんだんと楽しみになってきて、「おやつまだかなー。」と心待ちにしていた子どもたち。
おやつに給食室で七草粥を作ってもらい、「これ食べると風邪ひかないんだよねー。」とおいしそうに食べていました。今年一年みんなが病気をせず、元気にすごせますように…

2019/12/27 年末の大掃除

年末には、うめ組・さくら組の子どもたちが大掃除をしてくれました。窓を拭いたり、椅子を拭いたり…「きれいになったよ!」「ぼくががんばってふいたんだよ!」とキラキラした笑顔で教えてくれました。ごしごしと懸命に拭いている姿に感動したと同時に、きっとおうちの方の様子をよく見ているんだろうなと感じました。
みんなのおかげで、気持ちよく新年をむかえることができました。ありがとう!
年末には、うめ組・さくら組の子どもたちが大掃除をしてくれました。窓を拭いたり、椅子を拭いたり…「きれいになったよ!」「ぼくががんばってふいたんだよ!」とキラキラした笑顔で教えてくれました。ごしごしと懸命に拭いている姿に感動したと同時に、きっとおうちの方の様子をよく見ているんだろうなと感じました。
みんなのおかげで、気持ちよく新年をむかえることができました。ありがとう!

2019/12/25 クリスマスハープ演奏会

12月25日にはクリスマスハープ演奏会を行いました。
初めて聴くハープの音色に目を輝かせて聞き入っていた子どもたち...。美しい響きに耳を傾け、貴重な体験ができました。
また、動物の鳴き声や効果音を取り入れた英語での外国の絵本読み聞かせにもみんな興味深々で最後まで耳を傾けていました。
そして最後にはみんなのプレゼントを抱えたサンタさんもサプライズで登場!子どもたちは大喜びでした。
たくさんの保護者の方、地域の皆様にご参加いただき、大変盛り上がりました。
12月25日にはクリスマスハープ演奏会を行いました。
初めて聴くハープの音色に目を輝かせて聞き入っていた子どもたち...。美しい響きに耳を傾け、貴重な体験ができました。
また、動物の鳴き声や効果音を取り入れた英語での外国の絵本読み聞かせにもみんな興味深々で最後まで耳を傾けていました。
そして最後にはみんなのプレゼントを抱えたサンタさんもサプライズで登場!子どもたちは大喜びでした。
たくさんの保護者の方、地域の皆様にご参加いただき、大変盛り上がりました。

2019/11/30 バスに乗ってのおさんぽ

11月は2歳・3歳のクラスが北の丸公園へお散歩に出かけました。歩くには少し遠いので、バスに乗ってのお出かけです。紅葉はまだほんの少しでしたが、子どもたちは落ち葉やドングリなどを集めて「秋」を感じていました。イチョウの葉っぱは色も形も他とは違うので拾った子どもは「イチョウ!イチョウ!」と喜んでいました。
広い芝生でめいいっぱい走り回り、池のコイの大きさに驚き、普段体験できない自然を楽しんだ子どもたちでした。
11月は2歳・3歳のクラスが北の丸公園へお散歩に出かけました。歩くには少し遠いので、バスに乗ってのお出かけです。紅葉はまだほんの少しでしたが、子どもたちは落ち葉やドングリなどを集めて「秋」を感じていました。イチョウの葉っぱは色も形も他とは違うので拾った子どもは「イチョウ!イチョウ!」と喜んでいました。
広い芝生でめいいっぱい走り回り、池のコイの大きさに驚き、普段体験できない自然を楽しんだ子どもたちでした。

2018/05/10 GW明けて

GWをお母さん・お父さんと過ごした子ども達が、再び保育園での生活をリスタート。やっぱり恋しくて泣いてしまう子も多いようです。でもそれも慣れるまでのほんの少しの間だけ。きっとすぐにせんせいやお友だちと笑顔いっぱいで遊ぶ姿を見せてくれると思います。
5月は外遊びにはもってこいの季節。たくさん公園や神田明神に出かけて、やさしい太陽の光、新しい葉っぱの色、そよ風の涼しさ、土の匂いなどから季節を感じてもらいたいですね。
GWをお母さん・お父さんと過ごした子ども達が、再び保育園での生活をリスタート。やっぱり恋しくて泣いてしまう子も多いようです。でもそれも慣れるまでのほんの少しの間だけ。きっとすぐにせんせいやお友だちと笑顔いっぱいで遊ぶ姿を見せてくれると思います。
5月は外遊びにはもってこいの季節。たくさん公園や神田明神に出かけて、やさしい太陽の光、新しい葉っぱの色、そよ風の涼しさ、土の匂いなどから季節を感じてもらいたいですね。