愛の園の保育室にはメインの遊び部屋に大きな窓があり、お外の様子をよく見ることができます。
夕方には全てのクラスが集合して合同遊びで過ごすのですが、その頃にちょうどご近所の犬さんのお散歩タイムがあり窓の外に遊びに来てくれます。先生がいつも呼ぶので犬の名前もいつのまにか子どもたちは覚えており、姿が見えるとももぐみの赤ちゃんからさくらぐみのお兄さんお姉さんまで、どの子も一目散に窓辺に近付き、お名前を大きな声で何度も呼んで手を振っています。犬さんも子どもたちが大好きなようで、お顔を近づけて何かお話したそうな様子でじーっとこちらを見つめています。
目の前には神田明神があるので、消防車がきて消防訓練を行う様子が見れたり、時にはパトカーや白バイクが来てひとりずつ乗せて写真を撮ってもらえたりするなど、お巡りさん・消防士さんたちとの交流ができることもありました。
また、お正月には出店がずらっと鳥居の入り口から並ぶので、屋台の店員さんに笑顔で話しかけてもらえることもあります。
このようなご近所さんとの交流が垣間見れるのも、この園の良いところかもしれません。